省エネ照明器具(規格とは)


      下記の様な規格等を遵守したメーカー点灯製品≒規格品

              LED(CCFL)照明器具

         大変御質疑が多い下記について御参考です

 

               規格品とは

 

LED蛍光灯 規格
現在、国際規格制定中です。2009年7月時点で、韓国の国内規格を国際規格に
しようと、韓国が動き出しています。KS規格。
世界基準が韓国の国内基準に準じる事による、LED市場を見据えた動きと想われます。
現在、技術的には韓国が一歩リードしているところで、青色発光ダイオード発見国である日本も黙って見過ごすわけには行かない為、頑張っているところです。
また今後、韓国の国内基準は大変レベルが高く、規格外商品も多数有ります。
このような商品の投売りによる、低価格商品の出現に気をつけてください。

PSE
JIS
PSE
では、安定期等の規格。JISには、照度の計測規格があります。
LED
蛍光灯に規格が無いのに、「規格取得」と謳うメーカー様もあるようです。
PSE規格取得等は、変圧器(交流を直流に変換)で、取得した物です。
PSE
「エル・イー・ディー・ランプ」は平成2376日政令指定「政令第213号」平成2471日施行です。

平成2471PSE
「口金を1個有するもの」が対象です。LED蛍光灯型直管ランプについては対象外です。
ただし、L型の口金を使用する製品は電球工業会の規格に遵守する事です。
LED
蛍光灯型直管ランプ用の照明器具はPSE対象です。平成247月以降製造品。
既存の蛍光灯器具の工事については、対象外。所有者の責において行う事。
既に所有している製品について国が規制する事は出来ない。
新しく製造する製品にのみPSE対象とする。


世界の安全規格(LEDの安全認証)
CE
マーク EU加盟国 
CE
マークは、商品がすべてのEU加盟国の基準を満たすものに付けられるマークで、販売する際には取得が必要となる。CEマーク使用の許可には商品が所定の基準を充たしているという証拠の文書化が必要となる。外部の検査機関などで評価、文書化を行う場合もあるが、一般的には企業が独自に行う。

 

 

 

CEマークWikipdiaより

KSマーク 韓国
KSマークの「KS」は、韓国産業規格(Korean Industrial Standards)の略称であり、産業標準化法に基づいて産業標準審議会での審議を通じ、技術標準院長の告示で確定されます。この規格は、韓国製工業製品の品質向上やその維持、使用者や消費者が外見から判断し難い加工品や商品を安心して入手できることを目的としています。KSマークには製品と加工技術を表示する2種類があり、このマークを取得するためには、韓国標準協会へKSマーク取得審査を申請し、当協会による当該工場の品質管理の実施状況等について総合的な審査を受けます。

 

CCCマーク 中国
CCC認証制度」はChina Compulsory Certificationの略です。中国の強制製品認証制度のことで、200251日に施行されました。
強制製品認証の管理を行う主管部門は国家認証認可監督管理委員会(CNCA)で、強制製品認証に関する制度、規定を制定します。また「強制的製品認証実施製品目録」の認可と公布は、国家品質監督検験検疫総局(AQSIQ)が実施します。
国内企業が出荷および輸入する「目録」の製品は、全て認証証書を取得し、認証マーク(CCCマーク)を付けます。そうしなければ取り次ぎ販売店および輸入元は輸入、販売することはできません。認証申請の受け付けは、CNCAが指定した認証機関が行います。


BSMI認証 台湾
電気・電子製品の安全およびEMC規制は、経済部標準検験局(BSMI)が管轄しており、製品により適用される検証方法が異なります。規制対象製品は製品ごとに指定されている検証方法によって、BSMIから認証を取得する必要があります。
規制内容は、安全のみ、EMCのみ、または安全+EMCがあり、験證登録の場合には型式試験に工場検査、品質管理制度、または適合型式声明のいずれかが付加されます。


UL
規格 アメリカ
UL
Underwriters Laboratories Inc.アメリカ保険業者安全試験所)は1894年、非営利団体として設立され、火災、盗難その他の事故から、人命・財産を保護するための研究、試験、検査を行っています。ULの認証取得は任意にもかかわらず、 州や地方自治体レベルでUL認定を義務付けている例も多く、アメリカの電気製品の多くはUL認定品となっています。
評価の結果、適合となったときは、調査完了書が発行されます。初回ロット検査に合格となった場合には、ULマークをつけた製品を出荷できます。製品出荷後は、工場検査員の定期検査を受けます。不適合の場合は、その旨がULより通知されますので、再評価および再試験となります。

ISO
14001及び9001において、規格は制定されていません。(2009・6月時)更新や認定の時には、「ダメなところ」が無ければ良いそうです。項目に一つでも×が在ると、更新、認定が出来ません。
その項目に、LEDである事、や蛍光灯である事等は無く、照度がいくつ以上という項目を満たしていれば、良いそうです。
LED蛍光灯を取り付けていれば、「良い事してますね。」と成るそうです。